「上杉鷹山(ようざん)」に感動しました!!

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小説上杉鷹山

価格:1,000円
(2012/7/9 11:15時点)
感想(23件)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
九州の小藩からわずか十七歳で名門・上杉家の養子に入り、出羽・米沢の藩主となった治憲(後の鷹山)は、破滅の危機にあった藩政を建て直すべく、直ちに改革に乗り出す。-高邁な理想に燃え、すぐれた実践能力と人を思いやる心で、家臣や領民の信頼を集めていった経世家・上杉鷹山の感動の生涯を描いた長篇。

愛情をもって改革を行うリーダーのあるべき姿が描かれています。本当にこんな人がいたのかと、感動しました。現代の日本にこういうリーダーはいないのでしょうか・・・
ところで、もう一つ感動的だったのが、私が高校時代の先生に教わってずっと好きだった言葉(座右の銘?)
「なせばなる、なさねばならぬ何事も、ならぬは人のなさぬなりけり」
が、なんと、上杉鷹山の言葉だったということ
それに加えて、子育てするようになって好きになった言葉(座右の銘)
「やって みせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かず」
という、山本五十六の言葉が、実は、上杉鷹山の
「してみせて 、言って聞かせて、 させて みる」
の言葉から影響を受けた言葉だったということ!

すごく感動しました!!
おススメの一冊です。

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