わが子を本好きにした一冊はコレ!

わが家の次男(2年生)は、昨年末からハリーポッターシリーズをずっと読んでいます。
次々に読み進み、残すは最後の巻「ハリー・ポッターと死の秘宝(上下)」になりました。

正直言って、ここまで夢中になって読むとは思っていませんでした。わが子ながらスゴイと思います。
なぜこんなに本を読むようになったのか・・・
確かに、子供の通っている小学校では、読書に力を入れていて、朝読書の時間や、ボランティアの読み聞かせなどあります。それも本好きになった一つの理由だと思います。

それともう一つ、一冊の本と出会ったことだと私は思っています。
それがこの本↓

無人島に生きる十六人

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実話を聞いて書いた本なので、物語というよりは、記録文のようで、よりリアリティーがあります。
明治生まれの方が書いたので、少し言い回しが聞きなれないこともあり、解説を入れながら、私が読み聞かせをしました。

これがおもしろくて、おもしろくて子供に読み聞かせる前に自分で先を読んでしまったほどでした。

大嵐で船が難破し、僕らは無人島に流れついた!明治31年、帆船・龍睡丸は太平洋上で座礁し、脱出した16人を乗せたボートは、珊瑚礁のちっちゃな島に漂着した。飲み水や火の確保、見張り櫓や海亀牧場作り、海鳥やあざらしとの交流など、助け合い、日々工夫する日本男児たちは、再び祖国の土を踏むことができるのだろうか?名作『十五少年漂流記』に勝る、感動の冒険実話。(「BOOK」データベースより)

それ以来、冒険ものや、難破ものにすっかり夢中になり、徐々に読書の面白さに目覚めていきました。

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