「ガングリオン」の中身

先日、はじめまして「ガングリオン」というブログに書いたのですが、次男(6歳)の足に「ガングリオン」という腫瘍ができました。
骨の成長のことを考えて、一度腫瘍の中身を取って、小さくすることにしました。
方法は、腫瘍に直接太目の針をさして、中身を吸い出します。子供が暴れないように、よく言い聞かせてから来て下さい、と言われ、なんとか説得して連れて行きました。
「注射器で吸っても、粘度が高すぎると吸い出せません。」と説明を受けて、針を刺されました。見てるほうが痛かったです。
注射器で吸い出そうとしましたが、なかなか吸引できず、もうだめかなと思った瞬間、針の刺さったところからビリビリビリッと中身が出てきたのです・・・
なんとまぁ、透明で美しいゼリーでした。
それから、針を抜いて、直接押し出して、終わりました。全部の中身を出すことはできず、少し硬く残っているようでした。
その後歩き回ったので、注射針を刺したところからけっこう出血しましたが、夜にはとまりました。次の日足を触ってみると、腫瘍のあった部分が他のところと変わらないくらいやわらかくなっていて、見た目にもほとんど分からなくなりました。
一安心です。
またすぐゼリーがたまる人もいれば、そのままわからなくなる人もいるそうです。

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