はじめまして、「ガングリオン」

このタイトルを見て、すぐに分かる人も多いのでしょうか。
「ガングリオン」とは、
手足部にできることが多い、良性の軟部腫瘍です。中にゼリーがはいっていて、はれると堅くなり、あたかも骨のように感じます。患者さんはよく軟骨が出たといいます。若い女性に多い手首や指の付けに多く発生します。

 つい2週間ほど前、次男(6歳)が、「お母さん、足に何かできたみたい。」と言うので、見てみると、足の親指と人差し指の付け根の骨と骨の間に何かコリコリしたものができていました。触ると結構硬いので、軟骨かな?と思い整形外科を受診しました。
 レントゲンをとりましたが、何も映っておらず、骨ではないことが判明しました。一体何なのかを確かめるために、MRIをとることになりました。


 まさかこの年でMRIを撮ることになるなんて、思いもよらず、とっても心配しました。まさか、何か悪いものだったらどうしよう・・・といろいろと考えてしまいました。
 MRIも無事に済ませ、診断結果は、「ガングリオンという、良性のできものです。」ということでした。耳慣れない名前に少々驚きましたが、まぁ、良性ということでひとまず安心。
 
 全部をとるのは難しいらしく、次回の診察時に、注射で中のゼリー状のものを吸いだすことにしています。吸い出してもまたすぐにたまるかもしれないらしいのですが・・・
 
 今後の経過を見守るつもりです。
 はじめまして、ガングリオン。しばらくおつきあいが続きそうです。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ

にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ