小学校へ行って気づいたこと
長男が入学して以来、できるだけ学校の行事には参加するようにしています。保護者として学校へ行くようになってから、自分の頃と比較してかなり違う点があることに気づきました。
○少子化
世間で言われていますが、あまり気にしたことはありませんでした。でも小学校へ行ってびっくり、子どもが少ないのです。一クラスの人数も少ないし、空き教室もいくつかあります。
○肥満化
子どもが太っています。やせている子どもがほとんどいません。運動会では特に太った子がすごく目立ちます。
○授業中の態度
緊張感がありません。勝手におしゃべりを続ける子、いすにひざを立てて座っている子、ずっとうしろの子の方ばかり向いている子。先生に注意されても、すぐまた元どおり。
ただ、自分たちの頃に比べると、自由に自分の考えを言える雰囲気はあります。子どもたちも、あまり物怖じせずに意見を言っています。
肥満化も授業中の態度の悪さも、「親の甘さが」原因の一つではないかとすごく感じます。