音読に挑戦 「雨ニモマケズ」 宮沢賢治
この夏休み、小学2年生の長男と名文の音読に挑戦しています。
まず手始めに、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を音読することにしました。
一文私が読んで、息子が復唱します。そうやって、最後まで読みます。旧仮名使いのうえ、漢字以外はカタカナで書いてあるので、最初は私でも少し読みづらく、息子もいやがるかなと、思いましたが、かえって、珍しいのか、いやがらずに毎日音読をしました。
1日に1,2回音読します。それを1週間続けました。
すると、息子は、内容でわからない言葉を質問してきたり、ふと口ずさんだりしています。
試しに、昨日、暗誦させてみると、もう8割方おぼえていました。私のほうはというと・・・まだ半分といったところでしょうか。
これからも美しい日本語の音読を続けていく予定です。
さて、次はなんの音読に挑戦しようかな。
ところで、次男も音読するのを聞いてなんとなく覚えているらしく、スーパーで大きな声で「雨ニモマケル 風ニモマケル・・・」なんて言って、かなりウケてます。