子どもの入院(1回目) 生後3日目、MRSA感染。
長男の病気については、子どもの病気のところで書いたとおりです。
その中で、入院を伴うものが2回ありました。
1回目は、誕生時のMRSA感染です。
生後3日目位から全身に真っ赤な発疹が出て、血液検査の結果白血球が通常の半分以下になっていました。そのまま新生児センターへ入院でした。
黄疸もあったので、長男は、目隠しをして紫外線を当てられ、足からは点滴を入れられ、寝ていました。
しかも、その小さなベッドは、感染症ということで、隔離されていました。
お医者さんも、看護婦さんも長男のいるエリアに入るときは、白衣、スリッパ、聴診器などを取り替えるのです。
ガラス越しに見ている私は、とっても悲しい気持ちでした。もっと悲しかったのは、一緒に退院できなかったことでした。
それでも、10日ほどの入院で、感染も黄疸も良くなり、無事退院することができました。
思えば、このころからすでに、病気がうつりやすい体質だったのでしょうか。