予備校1年間の費用まとめ

ちょうど2年前、次男が志望校合格を果たせず、浪人生活に入りました。
我が家は地方に住んでおり、大学入試のための予備校は近くにありません。
県外の準大手予備校に入りました。
そして、予備校の寮に入寮しました。
ご参考までに、1年間の予備校生活の費用についてまとめてみましたので、ご参考にどうぞ!

1年間の予備校生活の費用まとめ

◆学費
入学金 100,000
授業料(1年全納) 630,000
諸経費(1年全納) 74,800
夏期講習 329,000
冬期講習・受験直前講習 257,500
模擬試験受験料 7,000
単科ゼミ(1教科) 21,790
合計 1,420,090

◆寮費
入館費 140,000
施設運営費 186,000
退去時クリーニング代 32,000
ランドリー利用料 12,000
部屋代(58,000@11ヶ月) 638,000
共益費(5,000@11ヶ月) 55,000
食費(19,500@11ヶ月) 214,500
合計 1,277,500

◆生活費
寝具リネンリース 24,000
生活準備 20,000
駐輪許可証代 2,000
火災保険(年額) 7,000
仕送り(20,000@11ヶ月) 220,000
電気代 68,788
水道代 16,791
合計 358,579

◆その他
訪問費用(30,000@10回)300,000
合計 300,000

総合計 3,356,169円

まとめてびっくり!
すごいお金かかりました。
大学資金に貯めていた学資貯金も使い切り、学資ローンも組みました。
強い希望や、進みたい学部にこだわりがなければ、入れる大学に入学してしまった方が経済的にはよかったのかもしれません。

浪人生活というのは本人も、家族もとてもしんどいものです。
身分的にも、どこにも所属していない無職少年ということになり、社会から取り残されているような気持にもなりました。
大手予備校とは違い、学校法人としては認められていませんでしたので、学割なども利用できませんでした。
県外の予備校でしたので、毎月のように様子を見に行きました。

もし、また不合格だったら・・・という恐怖もありました。
ただ、二浪はしないということで、二度目の受験には志望校に幅を持たせました。

結果的には、1年間の予備校生活の後、無事志望校に合格し、大学生になりました。
お金がかかったけれど、志望校に合格して、興味のある分野を学ぶことができているので、よしとしましょう。
今年はリモート授業がほとんどでしたが、一人暮らしをしながら学生生活を楽しんでいるようです。

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